『バッテリー』ではなく『パワーユニット』という新しいかたち
TR110(12V仕様) |
定価145,200円(税別:132,000円) |
TR210(24V仕様) |
定価198,000円(税別:180,000円) |
TR310→TR307(36V 70Ah仕様) |
近日発売予定 |
レンタルボートバスフィッシング専用に設計。100AHというパワフルなリチュウムイオンバッテリーを搭載したLPC TRシリーズは、あなたのフィッシングボートライフをより快適にするために生まれました。象徴的な大型ホワイトLED表示器を配置し一目でバッテリー電圧を把握でき、ブレーカースイッチを搭載。トローリングモーターへの電力供給ON、OFFを可能にし、安全性を向上させています。USB出力も搭載し、スマートフォンや、タブレット、アクションカメラも充電可能となりました。トローリングモーターへパワフルで安定した電力供給は、早朝から夕方まで全く変わらない機動性を実現しました。鉛バッテリーや小容量リチュウムイオン バッテリーで不可能だったスタビリティーの感動を体験してください。
早朝にボートに愛用のトロリーリングモーターをレンタルボートにセットし、愛用のタックルを並べて湖上に繰り出す。時には12時間以上に及ぶ釣行の中で、我々が必要だと考える機能を盛り込みました。
大場未知
1972年生まれ
釣りを始めるきっかけは近所の公園のザリガニ釣り。中学生時代に東京赤坂見附の弁慶濠で初めてブラックバスを釣り、ルアーフィッシングの魅力にはまる。1980年代後半はNBCジュニア、同チャプターに参戦。高校卒業と同時にバス釣りのメッカであるテキサス州に留学。大学卒業帰国後は出版社勤務、Rod&Reel編集部に所属。2002年フリーランスの編集者として再スタート。2003年よりアメリアのバストーナメントB.A.S.S. FLWにコアングラーとして参戦。2015年、バスフィッシングの魅力を伝える個人レッスン『バスクリニック』を開始。
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・LPC TR210についてのコメント
まず第一にアングラー目線から言えば、リチウムイオンバッテリーの最大の利点は容量に対して軽量であることに尽きます。これまでの鉛製12ボルトバッテリーが23~24kgに対しadvplus LPC TR210は容量が1.5倍にもかかわらず、重量は鉛製バッテリー1個の半分に満たないのです。純粋に軽いというだけで出下船時のストレスも軽減されるだけでなく、走行スピードもアップするので、アドバンテージしかありません。また、advplus LPC TR210は100Aと24ボルトのエレクトリックモーターを使用した場合、2日間チャージすることなく航行できるスタミナも魅力のひとつです。advplus LPC TR210のテストでは10時間ほど2人乗船で15km強の移動をしたところ、使用容量は25%未満という結果が出ました。もちろん航行スピードや積載する荷物の重量にもよりますが、それでも24V仕様のエレクトリックモーターであれば2日間ノーチャージで使用するのには十分と言えます。もうひとつの魅力は防水ケースが付属することです。リチウムイオンバッテリーの弱点とも言える、浸水によるトラブルも皆無と言えるでしょう。さらには専用チャージャーが内蔵されているため、電源をコンセントに差すだけで充電できるコンビニエントな点も長所と言えるでしょう。その他にも残量がひと目で分かるデジタルメーターやUSBポートなど、アングラー思いの便利な機能が搭載されているのも特徴的です。
髙橋 洋一(たかはし よういち)
昭和52年9月28日生まれ
幼少期より釣りが好きで、多摩川の鯉釣りからスタートして中学生時代に目にしたフィッシングトーナメントプロに憧れ、ローカルトーナメントへ多数参戦。高校生になり日本バスクラブ(JB)プロライセンスを獲得。(プロライセンス契約は18歳以上のみ)プロトーナメント初年度はプロの洗礼を受けたが2年目からは表彰台を獲得できるようになる。その後12年間プロトーナメンターとして活動し、2009年に引退。現在は各メディア媒体への執筆やスポンサーメーカーの商品開発、企画立案を行っています。谷山商事株式会社、愛眼株式会社、株式会社サンライン、テーパー&シェイプ有限会社、株式会社ラッキークラフト、有限会社ミックス、ガレイジー、ワイズクラフト。
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・LPC TR210についてのコメント
世の中にはリチウムイオンバッテリーは数あれど、advplus LPCシリーズは”レンタルボートユーザーの為に開発されたリチウムイオンバッテリー”だということ。エレキ用に24V100Ah「advplus LPC TR210」と魚探用に12V40Ah「FF40(開発中)」使用させて頂いていますが、まずリチウムイオンバッテリー共通のメリットである「鉛のバッテリーに比べ軽量」であること。鉛のバッテリーであれば12Vが25キロ×2個で50キロと重く、これがadvplus LPC TR210であればおおよそ20キロ×1個で済むということ。また、レンタルボートではあまりにも軽いリチウムイオンバッテリーを使用するとバランサーとしてオモリを載せなくてはならなくなりますが、TR210は約20キロあるため不要。また、トーナメントに出場するとなると2日分のバッテリー(12V×2台/24V×2日間で鉛バッテリーが4個)が必要となりますが、advplus LPC TR210は100Ahと大容量である為、殆どの場合2日間充電不要(ご使用状況により個人差があります)です。これは荷物が多いレンタルボートユーザーにはメリットしかありません。また、レンタルボートユーザーには朗報というべき「USB×2ポート」と「ビルジポンプやライブウェル用のDC12V出力コネクタ」が用意されています。USBポートではスマホが手軽に充電でき、ウェアラブルカメラではモバイルバッテリー交換を気にすることなくmicroSD容量の限界まで撮影し続けることが可能。DC12V出力コネクタでは雨の日には”ビルジポンプやライブウェルの為だけ”に鉛バッテリーを用意しなくてはなりませんでしたが、それもadvplus LPC TR210なら不要となります。レンタルユーザーを問題解決へと導くリチウムイオンバッテリーがadvplus LPCシリーズです。レンタルボートならではの悩みやあったら良いなを具現化してくれるadvplus LPCシリーズを是非使ってみてください。